朗読

常懐荘アートマルシェでは26日の夜、大広間にて朗読『木を植えた人』を鑑賞していただけます。

昨秋、公演回数は300回を超え、観客も1万人を突破。

一度聴いたらまた聴きたくなる。リピーターの多い朗読です。

朗読者は劇団クセックの榊原忠美さん。音響・照明は杪谷直仁さん。

お二人の息のあった演出が常懐荘の夜を彩ります。

ある人が並はずれた人物であるかどうかは

長い間にわたって

その人の行動を見続けることができたときに、

はじめてよくわかります。

もしその行動がたぐいまれな高潔さによるもので、

少しのエゴイズムをふくまず

しかもまったく見返りを求めないもの。

そしてこの世に何かを残していくものであることが確かなら、

あなたは間違いなく

忘れがたい人物の前にいるのです。

木を植えた人

5/26(日) 開場18:00   開演18:45(上演時間45分)

場所 常懐荘大広間    会費 ¥2000(ワンドリンク付) 

定員 40名(中学生以上・先着順)

*開演5分前には着座してください。

*上演中の入退場は固くお断りしています。

終演後は閉門21:00まで邸内にておくつろぎいただけます。

 

上演時間    約40 分    

出演者    榊原忠美 (KSEC ACT)
制作    「木を植えた人」を聴く会プロジェクト

原題    L'homme qui plantait des arbres
原作    Jean Giono(ジャン・ジオノ)

訳    原みちこ
出版社    こぐま社
脚本    榊原忠美
演出    榊原忠美・杪谷直仁
企画/照明    杪谷直仁